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不用品は捨てる?売る?

1度も引っ越しを経験したことが無い人も居れば、逆に10回以上も引っ越ししている猛者も存在します。
なかなか経験出来ない引っ越しですが、実は意外なテクニックがあるのです。
それが不用品の処分についてです。

 

引っ越しを経験したことがある人なら分かると思いますが、不用品の処分は意外と頭を悩ませる問題でしょう。
粗大ゴミを捨てるとお金が発生しますし捨てに行くのも大変です。

 

売りたいと思っても売る場所が見つからず、結局は捨てることになるケースも多いでしょう。
そんな悩める不用品の問題を解決するために、具体的な対応方法を紹介したいと思います。

 

フリマアプリで売る

フリマアプリに不用品を出品する女性

最もおすすめなのがフリマアプリで不用品を売ってしまう方法です。
メルカリを代表としたフリマアプリは簡単に利用出来ますし、売り上げで別の生活用品を買うことも出来ます。

 

自分自身が不用品だと感じていても、それを必要とする別の人がいるかもしれません。
なるべくきれいな状態にして写真を撮影し、出品するアイテムの詳細を書き込むのがポイントです。

 

洋服や日用品を出品するのも有効で、時にはまとめ売りするのも有効でしょう。
例えば、洋服10点セットなどを安めに出品すれば高確率で売れます。

 

リサイクルショップで売る

フリマアプリで売れないものは、リサイクルショップへ持ち込んでみてください。
買い取り不可の商品もありますが、大抵のものなら買い取って貰えます。

 

ただし、買い取り価格は微々たるものなのであまり期待はしないようにしましょう。
捨てて0円にするよりも、ちょっとプラスになるぐらいのイメージがちょうど良いです。

 

友人にプレゼントする

不用品のリストを作成して友人に共有してみるのも有効です。
欲しいと希望する友人が居るならプレゼントすると、不用品の処分が行えつつ友情が深まります。
ゴミとして捨てるよりも有効活用出来ているので覚えておいてください。

 

引っ越し業者に処分してもらう

売ろうとしても値が付かない正真正銘の粗大ゴミは捨てるしかありません。
その捨てる手間を最小限に抑えるのが引っ越し業者へ依頼する方法です。
引っ越し業者によっては不用品の回収サービスを行っているので利用してみましょう。

 

やってはいけないこと

 

バツマークの札をあげる女性

一番やってはいけない(勿体ない)ことは、自治体に連絡をして粗大ゴミを有料で捨てることです。
フリマアプリやリサイクルショップなどを利用すれば僅かですがお金が手に入ります。
しかし、有料の粗大ゴミ処理を依頼すればお金はマイナスになってしまうのです。

 

もったいない行為なので、これだけはやらないようにしておきましょう。
どうしても不用品が処分出来ない場合の最終手段なので、まずは他の方法で売れないかを考えてみてください。