ひと目で分かる引っ越し簡易チェックリスト
新しい部屋が見つかれば一人暮らしが始まるのは目前です。
不動産屋さんに相談をするのも後僅かで、新生活はすぐそこまでやって来ています。
期待に胸を膨らませているかもしれませんが、現実問題として引っ越しが差し迫っているでしょう。
初めての引っ越しであれば何をして良いのか分からない人も多いです。
準備不足でトラブルへ発展しないように、しっかりと備えておくようにしてください。
引っ越し初心者の方のためにも、ひと目で分かる引っ越し簡易チェックリストを用意したので見て行きましょう。
抑えておきたい簡易チェックリスト
引っ越しを間近に控えている人がやっておくべきことをまとめました。
チェックリストを確認しながら準備を進めて行きましょう。
- 不用品や粗大ゴミの処分
- 住民票の移動
- 現在の住居の解約手続き
- 引っ越しの荷造り
- 郵便物の転送手続き
- 水道、ガス、電気の解約
上記が最低限抑えておきたい引っ越しのチェック項目となります。
大抵の人はこれらの要素が必須対応になっているので見逃しがないようにしましょう。
次は上記の項目を具体的に説明したいと思います。
不用品や粗大ゴミの処分
古い家電や大きな粗大ゴミを捨てる場合は、早めに対応しておかなければなりません。
地域によってゴミ出しのルールは明確に決まっているので、引っ越しだからと言って違反をすればトラブルになります。
粗大ゴミの日を確認して、引っ越しの影響が無いようにしましょう。
引っ越しの1週間前には不用品や粗大ゴミの処分を終えておくのがベストです。
住民票の移動
引っ越し予定日の14日前から住民票の移動手続きを行えます。
市役所へ行って住民票を移動させておかないと、各種手続きの際に手間が増えるでしょう。
税金などにも影響して来るので確実に住民票は移動させておいてください。
現在の住居の解約手続き
実家暮らしであれば問題ありませんが、既に一人暮らしをしている人は対応する必要があります。
基本的には1ヵ月前に解約の意思を伝えるのが常識的です。
急に明日から契約を解除して欲しいと伝えても受け入れてもらえず、賃貸契約書に準じて家賃の二重払いが発生するリスクもあるでしょう。
トラブル回避のためにも引っ越し前に確認しておいてください。
引っ越しの荷造り
これは意識している人も多いはずです。
引っ越しで持って行く荷物はダンボールに梱包しておきましょう。
新しい住居の近辺で買えるものは捨ててしまい、絶対に必要なものだけ持って行くのも引っ越し費用を抑えるポイントになります。
郵便物の転送手続き
郵便物の転送手続きをしておかないと、荷物や重要な通知ハガキが新居へ届きません。
インターネット通販を利用する場合も配送先の住所を変更しなければいけないので覚えておきましょう。
水道、ガス、電気の解約
意外と忘れがちなのが水道やガス、電気の解約です。
これをしておかないと基本料金を払い続けることになるので注意しましょう。