部屋のイメージをする
はじめて1人暮らしをする時は、夢と希望に溢れているものです。
間取りや、築浅やオートロックなど人気物件の条件など絞り込みをして、
物件を探す時は自分がどのような部屋に住みたいかイメージしてみましょう。
まずは自分の生活スタイルや希望条件を整理する
物件選びは、今の環境や1人暮らしをはじめた後の理想の生活を整理する事が大切です。
考え方の一例を紹介します。
- 仕事が連日遅く、休日も外出する事が多いので、生活の快適性は妥協できる
- 1人暮らしを始めたら友達をたくさん呼んでホームパーティーをしたいので、リビングが広い部屋を選ぶ
- 将来的に恋人と同棲したいので、リビングと寝室が別で、追い炊き給湯器付きの物件を選ぶ
- 友達に自慢できる物件を選びたいから、高層マンションや築浅でおしゃれな家だったり、好立地や間取りが広いなど、何かしらのアピールポイントがほしい
- 趣味があるので、ショーケースの設置スペースや、大きな荷物の収納場所を重視する
このように、生活環境に応じて、自分に合う賃貸物件の条件は変わってきます。
引っ越した後の生活をイメージして、希望条件を絞り込んでいき、住みたい地域を選ぶといいでしょう。
現実的なお金の工面も考慮する
生活するイメージを付ける時は、理想を追いかけるだけではなく、生活費を考慮した現実的な問題と向き合う事も大切です。
1人暮らしをする時は家賃以外にも様々な生活費がかかります。
自分の生活環境に合わせて生活費のコストを抑える事ができると、自分の好きな事にお金を回せるようになり生活が豊かになります。
具体例を紹介します。
- 毎日ゆっくりお風呂に浸りたいので、ガス代金が安い都市ガスの物件を選ぶ
- 車を所有しているので、駐車場代も含めた家賃で物件を検討する
- 自炊をする事が少ないので、帰宅時間に半額シールの惣菜や弁当が多いスーパーに近い所を選んで食費を削減する
- 生活費がカツカツになる事が予想されるので、狭くてもいいので電気代をはじめ光熱費がかからない家を選ぶ
- 洗濯を頻繁にしたいので、洗濯機置き場を風呂の残り湯利用できる間取りの物件にする
- 家賃が高くても、バス代や優良駐輪場のお金が節約できる面を考えて駅チカにする
- インターネットが付いている物件や、光回線のマンションタイプで契約できる物件を選ぶ